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NISHI PRO

NISHITETSU BUILDING MANAGEMENT CO., LTD

プロフェッショナルの仕事に密着

INTERVIEW

安全のバトンを繋ぐ

事故や怪我のない工事を行い、施設や建物を利用するすべての方の安心・安全を守る。それが私たちの使命です。

#電気設計・積算業務

施設や建物によって最適な電気設備を設計する

業務内容について

私は、電気設備の設計、積算業務を担当しています。
電灯設備やコンセント設備の設計をはじめとして、受変電設備の改修・更新工事、高電圧に関連する業務、電話・TV設備等の弱電設備の業務など、幅広い電気工事の設計に携わっています。
設計や積算は計算することがとても多く、電気設備の容量、電流値、照度の計算や工事における材料費、労務費の算出の積算など、高い計算力が求められます。
そのため、幅広い知識が要求される設計業務であり、また、計算力も求められる業務ですが、自分が積み重ねてきた知識をアウトプットし、それが形になり、建物の利用者が快適な空間で過ごすことができるといった社会貢献は、とてもやりがいのある仕事だと思います。

2023年入社/電気工事部
心得や大切にしていること

私が業務を行う上で一番大切にしていることは「信頼」です。
設計業務は自分が検討や計算したものを図面に起こして相手に伝えること、その内容を理解、納得して頂くことがとても重要になります。
その為には「信頼」がとても大事です。この人が書いた図面は大丈夫なのか?なんて思われたら、どんなに正しい図面を書いたとしても疑われては仕事になりません。
そうならない為にも、勉強して多くの知識を得ることはもちろん、お客様、上司や同僚とコミュニケーションをしっかりとって信頼関係を築くことができるように、一生懸命日々の業務に励んでいます。
そして、いつか私が検討したものなら大丈夫と言われる日が来るように「信頼」を高めていきたいと思っています。

#設備工事・メンテナンス

設備の施工・メンテナンスを通じて人々の生活を支える

業務内容について

部活動の推薦で工業大学に進学し、電気工学を学んでいました。卒業後、旧西鉄電設工業に入社。オフィスビルなどの設備工事に携わっています。冷暖房、換気といった空調設備、給排水の衛生設備、消防設備など、生活に必要不可欠な設備の施工・メンテナンスが主な仕事です。
なかでも、もっともウエイトを占めているのが補修工事です。トラブルの起きた設備を点検し、部品の交換が必要か、それとも設備機器に寿命がきているのかを見極め、適切な修理や機器の交換作業を行います。大学時代に学んだこととは少しジャンルが異なるため、業務は先輩方の作業を見ながら覚えました

2021年入社/設備工事部
心得や大切にしていること

この仕事は危険が伴う作業もあり、怪我や事故が多い職業です。自分自身の安全はもちろんのこと、一緒に働く職人さんたちが安全に作業できるように管理することも自分の重要な役割だと考えています。事故がなく、現場が無事に終わったときはホッとします。
まだこの仕事に就いて3年目。職人さんたちの方が知識や経験が豊富なので、いろいろと勉強させてもらっています。また、現在は主に既存の建物の施工・メンテナンスがメインですが、将来的には新築工事にも携わってみたいです。そのためにも今できることをしっかりやって、経験を積んでいきたいと思います。

#施工管理業務

工事のスケジュールや現場の安全を管理

業務内容について

前職でも電気関係の仕事をしていたため、その経験を活かしたいと思い、旧西鉄電設工業株式会社に転職しました。現在は、天神地区の商業施設や事務所ビルにおける電気設備の施工管理を担当しています。現場での作業が計画通りに進むよう、監督・管理するのが私の主な仕事です。
基本的に現場に出ていることが多いのですが、現場作業がない日は図面や見積り作成といったデスクワークが中心になることも。特に年度末が近づくと業務が立て込んで忙しくなりますが、プロジェクトの円滑な進行のために全力を尽くします。

2020年入社/電気工事部
心得や大切にしていること

この仕事は現場で人と関わる機会が多いため、コミュニケーションを重視しています。1日で終わる現場もあれば、数ヶ月間同じメンバーで一緒に仕事をすることもあるため、お互いが気持ちよく仕事ができる環境を整えることが大切です。現場によっては電気以外の専門知識が必要な場面があります。専門の知識をもつ方と積極的にコミュニケーションをとり、スムーズに業務が遂行できるように心がけています。
また、2023年4月に西鉄ビルマネージメントと合併したことにより、現場に常駐しているスタッフとの連携がとりやすくなったのは大きなメリットだと感じます。今後もよりよい協力体制を築いていきたいです。