私が所属する経営管理部には、経営のサポートや内部統制、資産の管理など多岐にわたる業務がありますが、主に担当しているのはICTインフラの統括です。具体的には、社内のパソコンの買い替えやトラブル対応、社内システムの管理といった情報技術に関連する業務がメインになります。
私たちの元には、本社からだけではなく、各現場の従業員からもさまざまな問い合わせが寄せられます。過去のトラブル事象の履歴を確認したり、自身で調べたりしながら問題解決に向けた情報収集を行い、トラブルを解決していくのが私の主な仕事です。

私の担当業務は、情報機器のトラブル解決やパソコンの買い替えといった、インフラ整備の業務が中心になります。これらの業務が滞ってしまうと、社内の業務に大きな影響を及ぼす可能性があるため、従業員から相談や問い合わせがあった場合は迅速な対応を心がけています。
さらに、社内に新しいシステムを導入する際、多くの従業員の方が「そのシステムは一体なんなの？」というところから始まると思います。新しいシステムの運用が始まっても混乱が生じないよう、システムを導入する理由の説明や操作方法をわかりやすく伝えることを意識しています。

採用試験の段階では営業職を目指していました。しかし、社内研修中に総務の仕事に興味をもち、自ら総務部を志望。希望通りの部署に配属され3年目を迎えました。入社当時は、人事・労務の業務を担当していましたが、2023年度から新卒採用の仕事に携わっています。大卒・高卒向けの求人媒体に掲載する内容を考えたり、応募者の対応をしたりするのがメインの業務です。
どうしたら学生さんが当社に興味を持ってくれるかを考えながら応募者との年齢も近く、共感できる部分も多いため、就職説明会の資料作成などにおいて、自分なりのアイデアを積極的に取り入れています。

総務は、社外の人だけではなく社内の人とも深く関わることの多いポジションです。自分の意見を伝えるときに、相手にうまく伝わるように、相手の立場を考えながら伝えることを心がけています。
また、私が今担当している採用の業務は、会社の土台となる業務だと思っています。そうした業務を任せてもらえていることが、やりがいになっています。今、ちょうど給与関係の業務も引き継いでいる最中で、今後は採用とともにメインで担当していく業務になると思いますので、しっかり業務内容を覚えながら仕事の幅を広げていきたいです。

中途で入社して12年目になります。前職でも経理の仕事をしており、その経験を活かして西鉄ビルマネージメントに転職しました。経理の仕事は、資金の管理、決算書の作成、税金関係の申告書の作成、売掛金や買掛金の管理など、業務内容は多岐にわたります。
税制変更やインボイス制度の導入といった法的な変更への対応も私の業務のひとつです。制度の変更に伴い、各部署へ説明に出向いたり、質問や相談に対する調べ物・調査をしたりしながら、組織全体が円滑に回るようにサポートしています。